遺伝子組換え技術によるインスリンなどの有用物質生産が可能となってから約30年が経ちました。その後タンパク質生産系は大腸菌から酵母や動物細胞へと発展してきました。現在は家畜や植物を用いたタンパク質生産系に大きな期待が寄せられており、バイオ産業新時代の到来を予感させます。
また遺伝子組換え技術の進歩のおかげでマウスのモノクローナル抗体がヒトキメラ抗体あるいはヒト化抗体に変換できるようになり、抗がん治療抗体や関節リウマチ治療抗体が実用化されました。医薬品開発の中で抗体医薬ビジネスが爆発的に進み始めました。
当社はバイオベンチャーカンパニーとしてイネ種子によるタンパク質高発現系を用い有用物質の生産開発を行います。特にサイトカイン、ワクチン等の大量生産に道を開き、バイオ産業の振興に貢献したいと考えております。
代表取締役社長 藤原 義博
名称 | 株式会社 プリベンテック (PrevenTec Inc.) |
設立 | 平成18年(2006年)3月31日 |
資本金 | 7,487万円 |
住所 | 〒300-0393 茨城県稲敷郡阿見町中央3-21-1 茨城大学農学部内ラボ TEL: 029-846-1051 |
代表取締役社長 | 藤原 義博 |
農林水産省「新農業展開ゲノムプロジェクト」
(課題名:イネ種子でのサイトカイン類の発現とその利用)に採択されました。
〒300-0393
茨城県稲敷郡阿見町中央3-21-1 茨城大学農学部内ラボ
TEL: 029-846-1051