PDGF(血小板由来成長因子)とは間葉系細胞(線維芽細胞、平滑筋細胞、グリア細胞等)の遊走および増殖などの調節に関与する増殖因子であり。In vitroの実験から、臨床研究まで幅広い用途にお使いいただけます。バイオ医薬品、細胞培養添加剤に適しています。
bFGF(FGF2, 塩基性線維芽細胞成長因子)とは線維芽細胞の増殖の調節に関与する増殖因子であり。ヒトES/iPS細胞培養時に未分化性を維持させながら、細胞を増殖させるために必須の因子であります。In vitroの実験から、臨床研究まで幅広い用途にお使いいただけます。IPS細胞等の細胞培養添加剤に適しています。
IL-10とは1型ヘルパーT細胞分化を抑制する、炎症性サイトカインの生産を抑える他、誘導型制御性T細胞(Tr1) 分化にも関わっており、生体内で重要な機能を担っているサイトカインです。炎症性疾患、アレルギー、自己免疫 性疾患などの治療薬としても期待されています。In vitroの実験から、臨床研究まで幅広い用途にお使いいただけます。バイオ医薬品、ワクチンアジュバント、細胞培養添加剤、化粧品原料に適しています。
IL-4はTh2サイトカインで免疫学研究に、IL-6は造血や炎症など様々な機能を持つサイトカインで、免疫学研究の他ハイブリドーマの培養にお使いいただけます。
その他、aFGF、TGFβ1、IL-2、GM-CSF、IFNα、sRANKL等各種のサイトカイン、トランスフェリン等の培養添加物を開発しております。ご興味がありましたらぜひご問い合わせください。
サービス一覧
イネを用いた有用タンパク質の発現サービス
●動物由来の病原体(ウイルス、プリオン)や細菌の毒素であるエンドトキシンの混入がない。
●スケールアップが容易であり、大量に栽培することで圧倒的なコストダウンが図れる。
●種子の状態で保存し、適宜精製を行うことができる。
〒300-0332
茨城県稲敷郡阿見町中央4-3-8
TEL: 029-846-1051